英語を自分の生活に取り入れる(その1)
情報を英語で直接とるようにしてみよう!
書店に行くと英語の教材だらけ。初心者にはそれもいいでしょう。でも、いつまでも「教材」ばっかりやってたらダメ! じゃあ、TOEICの点数を上げるために英字新聞読んだらいいのかな?
英語の勉強のために関心のない政治経済の記事を英字新聞や雑誌で読むのって、本当はどこか不自然ではないでしょうか? 本来は自分の知りたい情報を得るために英語を読むのがあるべき姿でしょう。どうしても勉強しなくてはならない時期もあるかもしれませんが、やはり不自然なことをしていては長続きしませんよね。
ということで、まずは自分の好きな分野から始めましょう。
映画でもいいし、趣味の話題でもOK。今なら、高いお金を出して英字新聞を買ったり雑誌を買ったりする必要なんてありません。Japan Timesは一部180円もします。一日遅れのニュースをのせているくせに・・・。
今や、新聞よりインターネットのほうが情報がずっと早いし、NHKのテレビニュースなんか見ていては、時代のトレンドに乗り遅れる時代。しかも多くのニュースは海外発であったりします。インターネットを使えば、 日本の新聞社や出版社、テレビ局が取り上げる前の情報源にアクセスすることも可能。
好きな商品の情報を集めて比較検討したり、海外から直接個人輸入することだって手軽にできるようになりました。
英語で情報収集できると、有利なことがいっぱいあります。
こういうことを言うと、「そんなこというけど、実際に英語サイトなんか見たって、分からない単語がいっぱいで、さっぱり・・・」という人も多いでしょう。でも大丈夫。IT時代には、我々の強い味方があります。知らないと損をする。